【仙人旅立つ】

今から25年位前に、我が社の近くに魚釣りの竿を作っておられた

おじさんが住んで居た。我が社に銘木など無いですか?って訪ねて来られた。

ケヤキの切れ端を渡して、 おじさん何に使うのって聞いたら釣りの道具だよ~って

言われた。何にでも興味を示す性格の僕は、そのオジサンに付いて行ったのだ。

それから僕の釣り人生がスタートした。 僕は、その人の事を仙人と呼んだ。

仙人みたいな服装だったからだ。 それから日曜度に仙人と釣りに出掛けた。

親子以上離れたコンビに周囲は、何て思っただろうか?

仙人は、その世界では、かなり有名な方だった。仙人の作る和竿が、釣り師の

憧れの一品なのだ。 釣りは、へらに始まりへらに終わるって言うのが口癖でした。

その仙人の作った釣竿が、一本20万以上する何て、その時は知る由もなかった。

何でも頂戴頂戴と言う僕に、笑いながら大事に使うんだぞ~って何本もくれた。

お前は、何かの天才やな~ホントに何かの天才じゃ~ その何かが解るまで一生懸命

頑張るんじゃぞ~って良く言っておられた。

当時は、その価値も判らずに物干し竿や孫の手の代わりに使っていた。

仙人3

画像では伝える事が出来ないのですが 竹に虎や鹿などを彫ってます。

仙人2

これは その逆で、紅葉や鯉以外の竹の繊維を彫っている一品です。仙人1

仙人

ほんの一部です。  我が家の家宝として現在は大切に保管しております

仙人は、現在 九州の佐賀県の何処かで娘さんと余生を送っています。

いつかまた、元気でおられるうちに お会いして当時の無礼のお詫びに

行きたいと思っております。

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