毎日暑い日が続きます この時期の炎天下での仕事は、本当にキツイ
年齢になって来ました。
今年で、勤続30年を迎えましたが未だに現場主義 若者には負けたくない
汗をかいてナンボの気持ちで毎日を過ごしております。
材木屋の日常的な仕事を今日は皆様にご説明いたします。
材木店は、木を売ってナンボ 山から切った木を市場に行って買い付けする。
つまりは仕入れだ。
その仕入れた木材を乾燥させて、工務店等に販売する。
主なお客様は、工務店様となるわけです。
お施主さんが、家を建てたいと工務店に相談をし 工務店が見積もりをする
その見積もりを、どの材木店にお願いするかで僕達の運命が変わる。
その御見積もりが喉から手が出る程 欲しいのが材木屋の営業マンなのだ。
毎日がその御見積もりの争奪合戦なのだ。
私達は、お施主様の思いを形にする事から木のアドバイスや搬入 上棟 引き渡しと
最後までお付き合いをさせて頂く事があります。
まずは、工務店様とお施主様との打ち合わせです 全てではありませんが
材木屋としてのアドバイスをし立ち会う事もあります。
大抵はこんな料理屋などで打ち合わせをし 和やかな雰囲気で話を進めます。
そして、商談成立後 上棟します。
そして無事に上棟後 一度 お施主様を囲んでバーベキュー等をします。
材木屋の営業マンは、それにも立ち会います。
こんな感じです。
燃え盛る炎に、手をつっこめと言われている図です。
材木屋の仕事は家が建ったら終わりと思っていませんか?
そんな事は全くありません。
完成披露 昔は屋移り祝いと言いましたがそれにも出席いたします。
画面中央がお施主さまです。
大抵の場合は、お寿司が出て 無理やり食べさせられます。
そして、無理矢理飲ませれます。
ホント、一日一日が戦いです 辛いばっかりです。
仕方が無いです これも仕事と割り切って明日も頑張ります。